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2019 J1 第6節 松本山雅FC 対 ヴィッセル神戸

前半2失点が大きくのしかかる。経験を積んでいくしかない。しかしながら、審判のジャッジには不満が残る。

 

結果

松本山雅FC 2-1 ヴィッセル神戸

33%   ボール支配率   67%
13    シュート    13
4    枠内シュート   7
2    オフサイド   1

15   フリーキック   14

7   コーナーキック   7
0   ペナルティキック  0

観客数:18,831人 @サンプロ アルウィン

 

負けという結果は受け止めるが、審判のレベルを上げてほしい。

公正なジャッジをするためにも VAR導入は必然の流れかと。

 

今回いろいろ、審判のジャッジについて騒がれているので、改めてリプレイで確認してみました。

 

12分 左サイドからの山雅35番の宮阪政樹のFKが、前川の判断ミスで、そのままゴールに。ただ、FKを蹴った瞬間に13番中美 慶哉の位置はオフサイドの位置にいました。
オフサイドと取られてもおかしくなかったかも知れません。
ただ、プレーに関与していたかどうかとなると微妙。なので、このゴールは仕方ないとしましょう。スコアは1-0。

 

43分 飯田真輝がニアに走りこんで、見事にヘディングを決められる。この失点は文句のつけようがない。スコアは2-0に。

 

71分 田中順也からのコーナーキックウェリントンがヘディングで完璧なゴールを決めたと思ったら、何故かファールを取られる????
今試合の最大のミスジャッジと思います。
何が反則だったのかを説明してほしいものです。何回もリプレイ見ましたが、反則になるところがない!

 

74分 古橋からのクロスをウェリントンがヘディングでゴールを決める。スコアは2-1に。

 

86分 サンペールのコントロールしようとしたボールに山雅の13番中美慶哉の右腕にボールが当たる。故意ではないと思うが、審判からは明らかに見える角度で、腕を上げていてボールが当たっていました。
審判によってはハンドと取る人もいたと思います。しかし、上田益也主審は流しました。

 

87分 レアンドロ ペレイラゴールキックからのボールをトラップしたときに、明らかに右手にボールが当たる
これも、得点に絡む場面でないが、明らかにハンドなのだから、ファールを取るべき。


89分 田中隼磨がコントロールしようとしたボールが明らかにタッチラインを割ったのに山雅ボールのスローインとなる。これに抗議したイニエスタイエローカードが出る。イニエスタほどの選手が抗議するのだから、ミスジャッジがあったと認識すべき、ミスは仕方がないところもある。
なのにイエローカードを出す判断をした主審はどうかと思う。あの場面はなだめるべき。


審判もミスはすると思います。まして、360度見れるわけではないので、見逃しもあると思います。だから、尚更 公正なジャッジするためにも、VAR導入は必要と思います。今節は2-2の引き分けが妥当な結果と思います。

 

我がヴィッセルは、やっぱ前半の戦い方が課題ですね。
前半に2失点されると確率的にもかなりしんどい。

 

それとウェリントンは損をしていると思います。
相手GK守田との接触時にも、おそらく最後は自分にボールが当たって、出たと思います。あそこは素直に認めるべきで、あたかも審判ジャッジがおかしいような、オーバージェスチャーはするべきでない。

 

審判も録画で試合を振り返るでしょう。ウェリントンは、嘘でもああやって演技する選手なんだ と植え付けてしまうと、かえって自分にとって不利になるだけです。

年間を通して考え、審判にもどんなイメージを植え付けるか、までも意識しておくべきかと思います。

そのあたり、イニエスタは流石と思います。
本当におかしいジャッジにはアピールするが、それ以外は過度なアピールはしません。
やはりクレバーです。


メンタルコントロールも本当に大切ですね。

 

PAPIO