前半2失点が大きくのしかかる。経験を積んでいくしかない。しかしながら、審判のジャッジには不満が残る。
結果
33% ボール支配率 67%
13 シュート 13
4 枠内シュート 7
2 オフサイド 1
15 フリーキック 14
負けという結果は受け止めるが、審判のレベルを上げてほしい。
公正なジャッジをするためにも VAR導入は必然の流れかと。
今回いろいろ、審判のジャッジについて騒がれているので、改めてリプレイで確認してみました。
12分 左サイドからの山雅35番の宮阪政樹のFKが、前川の判断ミスで、そのままゴールに。ただ、FKを蹴った瞬間に13番中美 慶哉の位置はオフサイドの位置にいました。
オフサイドと取られてもおかしくなかったかも知れません。
ただ、プレーに関与していたかどうかとなると微妙。なので、このゴールは仕方ないとしましょう。スコアは1-0。
43分 飯田真輝がニアに走りこんで、見事にヘディングを決められる。この失点は文句のつけようがない。スコアは2-0に。
71分 田中順也からのコーナーキックをウェリントンがヘディングで完璧なゴールを決めたと思ったら、何故かファールを取られる????
今試合の最大のミスジャッジと思います。
何が反則だったのかを説明してほしいものです。何回もリプレイ見ましたが、反則になるところがない!
74分 古橋からのクロスをウェリントンがヘディングでゴールを決める。スコアは2-1に。
86分 サンペールのコントロールしようとしたボールに山雅の13番中美慶哉の右腕にボールが当たる。故意ではないと思うが、審判からは明らかに見える角度で、腕を上げていてボールが当たっていました。
審判によってはハンドと取る人もいたと思います。しかし、上田益也主審は流しました。
87分 レアンドロ ペレイラがゴールキックからのボールをトラップしたときに、明らかに右手にボールが当たる。
これも、得点に絡む場面でないが、明らかにハンドなのだから、ファールを取るべき。
89分 田中隼磨がコントロールしようとしたボールが明らかにタッチラインを割ったのに山雅ボールのスローインとなる。これに抗議したイニエスタにイエローカードが出る。イニエスタほどの選手が抗議するのだから、ミスジャッジがあったと認識すべき、ミスは仕方がないところもある。
なのにイエローカードを出す判断をした主審はどうかと思う。あの場面はなだめるべき。
審判もミスはすると思います。まして、360度見れるわけではないので、見逃しもあると思います。だから、尚更 公正なジャッジするためにも、VAR導入は必要と思います。今節は2-2の引き分けが妥当な結果と思います。
我がヴィッセルは、やっぱ前半の戦い方が課題ですね。
前半に2失点されると確率的にもかなりしんどい。
それとウェリントンは損をしていると思います。
相手GK守田との接触時にも、おそらく最後は自分にボールが当たって、出たと思います。あそこは素直に認めるべきで、あたかも審判ジャッジがおかしいような、オーバージェスチャーはするべきでない。
審判も録画で試合を振り返るでしょう。ウェリントンは、嘘でもああやって演技する選手なんだ と植え付けてしまうと、かえって自分にとって不利になるだけです。
年間を通して考え、審判にもどんなイメージを植え付けるか、までも意識しておくべきかと思います。
そのあたり、イニエスタは流石と思います。
本当におかしいジャッジにはアピールするが、それ以外は過度なアピールはしません。
やはりクレバーです。
メンタルコントロールも本当に大切ですね。
PAPIO