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2019 J1第3節 ベガルタ仙台 対 ヴィッセル神戸

攻撃のオプションが増え、結果も付いて、いい流れに!

セットプレーからの失点は課題。

 

<結果>

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<感想>

●前半

 前半は神戸がボールを支配する展開が続く中、徐々に仙台も攻める時間が増えて来ました。神戸は決定的なシーンが作れないが、仙台の方が得点のチャンスは多かったようにも思います。そして、コーナーキックから、失点をしてしまいました。

 こればかりは、練習を繰り返してのマークの連携など経験を積み上げていくしかないですね。この1失点は課題であるが、想定の範囲の1失点かと。

 

 ここからスイッチが入ったか、神戸も決定的なシーンが増えるようになる。

イニエスタからビジャへのオフサイドギリギリのパスからのキーパーとの1対1のシーンでは、シュミットダニエルの右手でのファインセーブに阻まれる。さすがは日本代表。

 

 しかし、前半32分に古橋が同点ゴールを決める!

この得点シーンは、今年の神戸でやりたい得点の仕方だったのではないかな。

蛍→イニエスタ→古橋→イニエスタ古橋のヘディングでゴール!!

パスが連続してつながる気持ちいいゴールでした。

 

前半はその後もチャンスありましたが、1-1で折り返したのは大きい。

 

●後半

開始1分ぐらいでしょうか、イニエスタの素晴らしいパス→古橋からの左サイドからのクロス→ビジャのゴール!

やっぱりスペイン代表 最多得点保持者は凄い! クロスに合わせる前までの動きが素晴らしい。

 

後半19分は、またまたイニエスタがためて、オフサイドにならないギリギリのタイミングでポドルスキへのパス。ポドルスキがマイナスのクロスを出したところに相手DFがあたり、オウンゴールこれで、3-1になり、後は楽になりました。

 

やりたいサッカーが形になってきたのではないでしょうか?

 

相手エリアでのポゼッションするスタイルなので、奪われたときにカウンターを受ける機会が増えると思いますので、DFは我慢して、スペースを狭めていく作業が必要となります。今日も失点されそうな決定的な場面が沢山ありましたので、この回数をいかに減らしていくことができるかが、上位へのカギとなりそうです。

 

<印象に残った選手>

・やっぱりイニエスタは凄い。3得点すべてに絡んでいますね。

 生観戦の価値は十分にあると思います。AWAYで満員になるのは当然かと。

・山口  蛍 流石です。リカバー、ボール奪取、ロングフィード、どれも一級品。

後半にあったパスミスから失点を招きそうになったシーンはいただけませんが。

・ダンクレー 今試合も安定していました。ボディバランスが素晴らしい。

・ビジャ 言うことなし! パスのもらい方が一級品。そして決定力もある。

 

私毎ですが、次回はアウェイのガンバ戦に参戦予定。
それまでに、もっともっと連携を高めてほしいです!

良い週末だ。

 

PAPIO