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好きなことを適当に書いています。

2021 J1リーグ 第1節 ヴィッセル神戸 vs. ガンバ大阪

開幕戦の勝利は勝ち点3以上の価値がある。

G大阪相手に無失点で終えたのは大きな収穫。

攻めのバリエーションはまだまだこれから。

 

2021/02/27

結果 ヴィッセル神戸 -0 ガンバ大阪

得点 79分 古橋 亨梧

観客数 4636人 @ノエビアスタジアム神戸

 

よかったよかった。

開幕戦ということで、やはり守備重視で臨んだ布陣だったのではないでしょうか?

前半は神戸がボールを支配するも、決定機はなかったですね。

点を取られたくない、無理をしないサッカーをしていたように見えました。

 

後半になるとガンバが強度を上げてきて、合計のシュート数はほぼ同じになりましたが、ガンバの方が決定機は多かったように思います。しかしながらスーパーダイヤ(前川選手)のおかげで、ゴールマウスをしっかり閉ざしてくれていました。セービングの安定感はさらに向上したように見えます。終始安心して見ることができました。

 

本当に先制点を取れたのは大きかったです。

監督も言っていたようにスペースに走り込むことを徹底して取り組んでいく。

これが今年の攻めのテーマかと思います。

もっとスペースに走り込む動きをしたいが、相手もプロです。そう簡単にはスペースを与えてくれません。しかし数少ないチャンスを79分に古橋選手のきれいなループシュートで選定してくれました。

 

期待の井上潮音選手は、神戸での初公式戦ということもあり、バランスを意識してか、あまり無理をしなかったのかもしれません。キラーパスが見たかったですが、まだまだ前線の選手との間合いの取り方とか時間は必要かと思いました。しかし神戸でいきなりスタメンに起用されるほどですから、ポテンシャルは高いのでしょう。次節以降に期待です。

攻め時は、受け手はいかにスペースに走り込むか、またスペースにパスを出すことで相手守備のバランスを崩しシュートまで繋げられるのか、今季は特に意識して観戦していきたいと思います。

 

今回、特に収穫と思ったのは、増山選手がとても頼もしく見えたことです。

キープ力と突破力、そして守備力と 福岡でとてもよい経験を積んできたのだと思います。あのようなプレーをされると、どんな監督でも使いたくなると思います。当面はサブで使われることが多いかもですが、スタメンも勝ち取ってほしいですね。

 

次節は徳島戦。J2からの昇格組といっても侮れません。

かなり良い統率されたサッカーをしています。引き締めて臨みましょう。

 

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ヴィッセル神戸 2021シーズン展望  

キーポイントは、 ディフェンスの連携向上、安定

オフェンスはアタッキングサードからの攻め方のバリエーションを増やせるか

  

今週末2月27日に2021シーズンが始まりますね。ホームでガンバ大阪との対戦。申し分ない相手ですね。

 

前向きな今季の展望について

⚫IN確定

・GK 廣永遼太郎[広島]
・DF 櫻内渚[磐田]
・DF 小林友希[横浜FC 復帰]
・MF 増山朝陽[福岡 復帰]
・MF 井上潮音[東京V
・MF 櫻井辰徳[前橋育英高]
・FW リンコンCRフラメンゴ

 

新加入選手は、他チームと比較すると華やかではないのかもしれません。

また期待のリンコン選手もコロナウィルスの影響で入国がいつになるか不明確な状況。チームに馴染むまでの時間も考慮すると当分は計算にいれないほうがいいでしょう。

 

解説者などからの順位予想は下位予想ですね。まあ予想なんていつも当たらないので、気にしない。

結局新監督にはならずに三浦淳宏監督の続投となりました。個人的には本意ではありませんが、決まったことは仕方がない。監督を信じて応援しましょう。

いや戦前の予想を覆してほしい。

 

⚫2021年シーズンも交代枠は5名まで可能。

昨年の特にACLでの選手交代については不満がありました。

5人もの交代となると展開も大きく変わることが昨年で実証されたはずです。

いつも5人フルに交代すればいいという訳ではないですが、5人交代できるだけの選手層の底上げと交代する選手を信じて使ってあげてほしい。

 

⚫ディフェンス

昨年のACLで上手くハマった布陣である山川選手が右サイドバックに入るフォーメーションが基本となるのではないでしょうか。やはり守備のバランスをまずは重視すべきかと思います。

 

⚫オフェンス

昨年の課題はボールは支配するけど、攻撃の形が作れなかったことと思います。ですので、新加入の井上潮音選手や復帰した増山選手、さらには安井、郷家選手に意表を突くプレーをしてもらいです。

受ける選手はスペースに走る動きを繰り返し行いチャンスを作って欲しいです。

足元にボールを受けるプレーの連続は避けたいところ。昨年の教訓を活かしてほしい。

意図のないパス回しは少なくしていってほしいところ。

 

⚫予想順位

そりゃ優勝争いしてほしい。過去年間順位最高が7位の神戸にあっては、今年は5位以内をとってほしいな。昨年の初タイトル、ACLでの経験。経験値は上がっているので、なんとか上位1/4に入って欲しいところ。

 

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ヴィッセル神戸 移籍に関して 2020シーズンを振り返る

 

2021年1月3日時点での移籍情報ですが、我が神戸はいずれもOUT の情報ばかりです。

未だ新加入情報がありません。

サポーターはやきもきしているのですが、もうしばらくは静観しませんか?

 

そして何よりも、個人的には次期監督が早く決まってほしい。

この監督交渉がうまくいっていないので、新加入更新も遅れているのでしょうか?

想像は膨らむばかりですが、とにかく新シーズン布陣発表でしっかりしたものを見せてほしいですね。

 

⚫OUT確定

ダンクレー →未定/契約満了

渡部 博文 →未定/契約満了

西 大伍 →浦和/完全移籍

吉丸 絢梓 →北九州/完全移籍

藤谷 壮 →北九州/完全移籍

 

⚫移籍に関する感想(あくまで個人感想です)

ダンクレー、渡部についてはDF陣に菊池、山川と今季の主軸と考えられるまでに成長した2人がおり、致し方のない判断かもしれません。

 

西 大伍の移籍は、個人的にも非常に残念でした。ボール回しはできるようになっても、意外性のプレーがなく攻めあぐねることが多かった神戸にとっては、意外性のあるプレーができる貴重な選手であっただけに、攻めるときのオプションが減ってしまうのは非常にマイナスです。ただし西選手の、年齢と今後のキャリアを見据えたときに、関東のビッグクラブ、しかも最もメディア露出のあるレッズへの移籍。現役後のことまで考えると非常によい選択とも思います。また、レッズの監督となるリカルド・ロドリゲスはとても良い監督と思います。スペースを上手く使い、ボールがリズムよく回り見応えのあるサッカーを展開します。この監督に惹かれたのかもしれません。

 

吉丸、藤谷の北九州への完全移籍。これがサポーターでは、なぜ? アカデミー育ちの選手を出すの?の思いが強いのではないでしょうか。 吉丸選手は、昨年数少ない出場機会でも、安定したプレーを見せてくれました。しかし、前川、飯倉というGKがおり、いくら吉丸が優れた選手であっても、このまま神戸にいても、出場する機会はそう多くはないと思います。プロは試合に出てなんぼですので、吉丸選手にとっても出場機会を求めての移籍だったのではないでしょうか。 そして藤谷選手の完全移籍。期限付き移籍ならともかく、完全移籍というのが意外でした。ここ1,2年は思うようなプレーができていなかったように感じています。藤谷選手としても大きな壁にぶち当たっているのかもしれません。環境を変えることで、選手として一皮剥けたい、そんな思いでの移籍決断だったのかも知れません。ユース出身の選手が移籍する寂しさはもちろんありますが、プロ選手生命は長くはありません。神戸に残留しての出場機会はなかなか得られない状況であり、荒療治といっては何ですが、移籍という選択をしたほうが、お互いにとってプラスなのかも知れません。

環境を変えて、成長して、再び神戸に戻って来てくれたらいいですね。

 

⚫2021シーズンの監督

 ここが一番大事です。やっぱり何よりも監督です。この時期で新監督が決まらないのは、交渉がうまくいっていないのではないでしょうか。監督をコロコロ変えるのが定番になってしまっている神戸の監督になろうとする人がいないのかもしれません。オーナーの圧力があるからですかね?今の神戸のスタイルを継続して、さらに進化させることができる監督・・・・。もう少し待つしかない。

  

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2020 J1リーグ 第23節 サンフレッチェ広島 対 ヴィッセル神戸、 第33節 ヴィッセル神戸 対 鹿島アントラーズ

悲しいですが、両試合ともに内容でも負けていました。

まずはくやしい結果から

2020. 8/18 第23節 サンフレッチェ広島ヴィッセル神戸

 @エディオンスタジアム広島

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第23節 サンフレッチェ広島 vs. ヴィッセル神戸

2020. 10/21 第33節 ヴィッセル神戸鹿島アントラーズ

 @ノエビアスタジアム神戸

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第33節 ヴィッセル神戸鹿島アントラーズ

 

どちらの試合も敗戦が妥当と言わざるを得ません。

 

何だろう?ボールを支配をしているとはいえ、DFラインで回しているだけでは、ちっとも怖くはありません。パスを意識し過ぎるあまり、せっかく速攻できるチャンスを潰してしまっていることがあるように見受けられます。

 

ここは、スペースがあるときは速攻、相手が引いて人数がいるときは遅攻。

やはりバランスなんだと思います。ボール支配する意識はいいのですが、支配率だけ高くても…

 

今節の鹿島戦でも、古橋選手がスペースを見つけて走りだしているのに、バックパスしてしまうシーンが何回か見受けられました。

 

もうリーグ戦で優勝を狙える位置ではないですよね。また今年はJ2への降格もありません。思い切って、時には速攻で攻める姿勢があってもいいのではないでしょうか?

 

ACLに向けての練習との位置づけでもいいと思います。ボール奪ってからの速攻を仕掛け、取られた場合はそこからいかに早く守備の態勢を整えることができるか。このようなテーマを持って試合に臨むのもいいかもしれません。こうなったら、狙いはACLののみでいいと思います。

 

どうでしょうかね?

 

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チーム創設期からのサポーターです。

負けたけどイニエスタ 選手の素晴らしさが垣間見えた

2020/10/10のJ1リーグ 第21節 柏レイソルヴィッセル神戸戦  

4-2とレイソルがリードしていて、ヴィッセルは後半42分にイニエスタ 選手のPKが決まり、スコアは4-3。

 

残り時間が少ないので、神戸は早く試合を再開したい。いち早くボールを持ってセンターサークルに戻りたいところ。

 

ここでよくあるシーンが、ゴールを決められたGKがボールを離さないことで、相手選手と揉めてかえって時間をロスしてしまうこと。

 

しかしイニエスタ は、そんなことはしない。しっかりキム・スンギュがボールを渡してくれるのを待っていました。

 

何気ないシーンに見えますが、ここにもイニエスタ の素晴らしさが出ていたと思います。ゴールを決めた興奮と、あと1点取れば同点という勢いと、残り時間がわずかという焦り これらからどうしても早くボールがほしいとなるのが普通。

あの時間帯でもしっかりとメンタルコントールできているところが素晴らしい。

 

結果は4−3で負けてしまいましたが、次に繋がる敗戦であったと思います。

 

調べてみて驚いたのは、イニエスタ選手はこれまでのキャリアでレッドカードによる退場が一度もないとうことです。バルセロナという世界最高のチームで、激しい試合も沢山あった中でこの記録は本当にすごいと思います。そんなイニエスタ選手の凄さが垣間見えたシーンであったと個人的には思います。

 

次の大分トリニータ戦でも、また活躍してほしいですね。

 

 by PAPIO

チーム創設期からの神戸サポーターです。

 

#メンタルコントロール

 

 

 

 

2020 J1リーグ 第20節 横浜Fマリノス vs. ヴィッセル神戸,  第21節 柏レイソル vs. ヴィッセル神戸

統計データと結果が伴わない 対照的な2試合

 

第20節 横浜Fマリノス vs. ヴィッセル神戸

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第20節 横浜Fマリノス vs. ヴィッセル神戸 スタッツ

第21節 柏レイソル vs. ヴィッセル神戸

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第21節 柏レイソル vs. ヴィッセル神戸 スタッツ

 

Fマリノス戦は、シュート3本で3得点 ボール支配も30%台と過去最低ではないのかな? でも少ないチャンスを確実にものにする試合巧者のゲーム内容。

 

そして本日の柏レイソル戦は、シュート数20本 ボール支配率60%超え でも4失点と大量失点をしてしまい敗戦。対照的な試合内容となりました。

 

明暗を分けたのは守備力ということになるのかな。

柏戦では、江坂得点の2失点目、オルンガ得点の3失点目は、崩されての失点なので仕方がないにしても、1失点目、4失点目はもう少し厳しいディフェンスができたのではないのかと悔やみます。特に4失点目はペナルティエリア手前の位置で、フリーにシュートを打たせてしまったことが課題と思います。あそこはもっと体を張ってスペースを潰しにいかないと。

 

しかしあのまま 4-0で負けるのではなく、3得点し 4-3まで持ってきたのは敗戦とはいえ、次につながると思います。課題ははっきりしているので、スターティングメンバー含め、うまく修正してほしいところです。

 

三原、スンギュ、高橋と元神戸選手が、試合に出ているのは嬉しいことですね。

 

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チーム創設期からの神戸サポーターです。

 

 

 

 

2020 J1リーグ 第29節 ヴィッセル神戸 vs. 名古屋グランパス

今季初の3連勝、2戦完封勝利!!

 

2020/09/30

結果 ヴィッセル神戸 1-0 名古屋グランパス

得点 60分 アンドレス・イニエスタ

観客数 4,825人 @ノエビアスタジアム神戸

 

なぜここまでも結果がついてくるのか?

守備への意識付け? 選手への盛り上げかた?

サッカーとは不思議なものだ。こうも内容と結果が伴ってくるとはね。

 

特にイニエスタの活躍がすごすぎる、ここ3試合で9得点中8点に絡んでいると思います。何がここまで好調に動き出したのだろうか?

キャプテンとしての責任感?

涼しくなってきたから?

 

流石に次節の横浜戦は休むかもですね。

 

ここ3試合はお金を払う価値が充分にある内容のサッカーを見せてくれています。

 

次節のアウェイ横浜FM戦では、どんなメンバー、どんな戦術を見せてくれるのか、今から楽しみです。

 

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