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2024 J1リーグ 第10節 ヴィッセル神戸🆚京都サンガ

シュートは枠に入らないと得点は生まれない。

16人の選手を使っての総合力で勝負を知てほしい。

 

<結果>

ヴィッセル神戸 0-1 京都サンガ

・スタッツ

     29  SH  5

      13    CK       6

                    11      FK       6

・得点  京都: (55')原 大智

・観客数22,582人 @ノエビアスタジアム神戸

 

<感想>

現地観戦してきました。

上位が勝てなかった今節、絶対に勝ち点3を取っておきたかった不調の京都相手。

残念ながら相手の気迫のほうが強かったのだろう。

スローインからのゴールをオフサイド判定されてしまった不運もある。

よくみると、宮代は触っていないので、スローインからのボールはオフサイドにはならない。だからいくら大迫選手の足先がオフサイドラインから出ていても、オフサイドにはならない。でも流石にあの瞬間でそれを判断するのは相当むずかしい。

VAR側も宮代選手がボールに触れていないところまでは見れていなかったように思う。

大迫選手の足先が少し出ていた判定のようだが、あんなのをオフサイドに取るなんて、ルールはそうなのかもしれないが、なんとも試合をつまらなくさせてしまう・・・。

 

その後はハンドのPK判定。オフサイドを誤審したから、それを覆すことはできないので、ハンドをくれたようなものかな。なんて思ったり。

しかしながら、PKを止められてしまった。あそこがターニングポイントだったかもしれない。京都に希望を持たしてしまったことが大変痛い。

 

試合を観ての率直な感想として、基本先制点を取れないときびしい戦略になってしまっている。

あれだけ攻めていたのに、決定機は少なかった。

やはりゴールそばまでえぐってのマイナスのクロスを狙ってほしい。

 

大事なセットプレーでのミスキックは痛い。

タカはコーナーキック精度がいまいちだったので、改善を期待。

初瀬選手はさすがのキック精度、ディフェンスに少し心配があるものの、使いたい気持ちはよく分かる。

 

長文はやめることとして、今回の敗戦の要因は監督の采配もあったと言わざるを得ない。交代カードを切ったうえで、負けたのなら納得もできるが、3枚も交代枠を残すのはどうだろう? 膠着状態を変えるために選手交代するのでは? 井手選手、山内選手などフレッシュな選手を投入して打開してほしかった。

 

どうも吉田監督は選手交代のカードを使わない傾向を感じる。勝っているときは交代しやすいのかもしれいないが。サブの選手はなんのために控えにいるの?とモチベーションを下げないためにも、積極的に交代カードを切ってほしい。総合力で戦うことを考えないとこれからの夏場を考えるとしんどい。

 

PAPIO

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