Papioのサッカーと投資と登山と旅と

好きなことを適当に書いています。

2019 J1 第17節 ヴィッセル神戸 対 名古屋グランパス

エンターテイメントとしては、最高の試合。


結果  ヴィッセル神戸 5-3 名古屋グランパス

 

スタッツ

神戸         名古屋
40%  ボール支配率  60%
9    シュート    18
7         枠内シュート      7

 

得点者 
神戸: ダビド ビジャ(27')アンドレイニエスタ(63')
    アンドレイニエスタ(69')ダビド ビジャ(80')小川 慶治朗(87')
名古屋: 和泉 竜司(58')宮原 和也(66')中谷 進之介(77')

観客数:22,123人 @ノエビアスタジアム神戸


試合の感想

生観戦していたら、チケット代の元は十分に取れた試合内容でしたね。
取って取られての繰り返し。ビジャの2ゴールとイニエスタの2ゴールとゆりかごダンス。そして、我が小川 慶治朗 が勝負してもぎ取ったダメ押しゴール!
最高の展開じゃないですか!

 

しかしながら、守備に関しては、やはり反省点はありますよね。
前半10分の名古屋 前田がオフサイド取られたシーンは完全に崩されていた。
これは副審のオフサイドジャッジで幸運でした。

3失点目は、またミスによる失点ですね。
ゴール前での扱いはシンプルにしないと・・・。しっかり反省して、次に活かしましょう。

 

PK以外の神戸の3得点はいずれも、素晴らしいゴール。
1点目のビジャのゴールはこれぞワールドクラス
2点目のイニエスタのゴールも流石。子供が生まれてからの初試合でゴールを決める。
やはり一級品です。

 

5点目の小川 慶治朗は、ゴール前で勝負してもぎ取ったもの。
また拮抗した試合で2点差をつける非常に重要なゴールでした。
そして、何より生え抜きの小川 慶治朗が決めてくれたことが嬉しい。
スタジアムにいたら、ハイタッチの応酬だったろうな。行きたかった・・・。

 

 審判について
前半9分のビジャが最高のタイミングで抜け出すもオフサイド取られる。
前半10分の名古屋 前田がゴールネットを揺らすもオフサイド取られる。

前半18分のビジャが取られたオフサイド


両サイドの副審ともに、オンサイドなのにオフサイドの判定。
最近Jリーグの審判のオフサイドの判定ミスが多く感じる。
これはレベルアップしてもらいたものだ。

ビジャも抜群のタイミングで抜け出しているのに、これだけいつもオフサイド取られると辛いよね。

 

主審のジャッジについては、全体的に悪くなかったと思います。
郷家がPK取れたシーンは微妙だったが。完全にファールでないともいえない。

 

今日ばかりは試合の余韻に浸ろう・・・。

 

PAPIO

 

 

2019 J1 第16節 ヴィッセル神戸 対 大分トリニータ

勝ち点3を取り損ねる詰めの甘さはあるが、悲観する内容ではない。

結果 ヴィッセル神戸 2-2 大分トリニータ

 

得点
神戸 ダビド ビジャ(6')ウェリントン(26')
大分 オナイウ 阿道(8')小林 成豪(89')

 

 大分の戦術を十分に分析し、DFラインのチェイシングでミスを誘い、2点を奪ったのは流石。しかしながら、1失点目は、判断ミスによる失点。
2失点目は、最後の締め方の甘さで勿体ないドローになってしまいました。
課題は明確なので、監督に修正してもらいましょう。

 

勿体無い引き分けになりましたが、フィンク監督の元、確実にチームは上昇していると思います。


しかし最近、チームの戦術なのか、GK絡みのミスでの失点が多いような気がします。
1失点目はイージーにクリアしておけば済んだものの、繋ぐ意識が強いがためのミスでした。これは、前回も同様の失敗をしているので、確率的に厳しいところは大きくクリアという明確なルールにすればいいのだが。
前節のFC東京でも、GKからのパスミスであやわ失点というシーンもありましたしね。

 

89分の小林成豪の得点は、なんというか古巣に対する意地というか、相手を褒めるしかないですね。しかし、対処の仕方はあったはずなので、しっかり振り返ってほしいです。まあ監督がしっかり締めてくれると思いますが。

 

そして、3点目を取れなかったことが、今回の最大の反省ではないでしょうか。

下を向くような内容ではないので、次節が楽しみです。

 

最後にホームで気になるのが、結構選手が滑っていること。ハイブリッド芝で試合前に水を撒いていることもあって、相手チームだけでなく、神戸の選手も滑るシーンがよく見られます。
これって、地の利を活かして、対策ってできないものかしら? スパイクで対策できんのかな?


前田凌佑も小林成豪も、神戸生え抜き選手が活躍しているのは嬉しいですね。

 

PAPIO

2019  J1 第15節  FC東京 対 ヴィッセル神戸

新監督で初勝利 勝って兜の緒を締めよ。

 

結果

FC東京    0 - 1    ヴィッセル神戸

 

スタッツ

 42%        ボール支配率      58%
14            シュート             16
  2            枠内シュート        3
111.3km  走行距離             109.2km
  1           オフサイド             2
14           フリーキック       13
10           コーナーキック     8 

 

運も味方についたアドバンテージもありましたが、
それにしても首位からの勝利は、チームに自信を取り戻す意味でも非常に大きい。

 

フィンク監督の手腕についての評価は、まだまだこれから数試合みないと何とも言えないが、昨日の試合を見る限りでは、選手を鼓舞し、盛り上げるのが上手と見た。

 

また、選手交代についてもVIPだからとか関係なしに交代してくれそう。
そのあたりは、監督経験が豊富であり、ドイツ人らしい規律を求める気質かもしれませんね。

 

今節で印象に残った選手は、小川慶治朗かな。
4バックのシステムになって、守備の負担が減った分、思い切ったプレーができていたように思う。


また、豊富な運動量で、守備でも決定的な場面を2度は救ったと思う。
あとは得点への決定力・・・。前半のゴールが決まっていれば・・・。

 

先発からのフル出場は今年初では?
本人も自信になったでしょうし、次節以降に期待だね。

 

スプリント能力があるので、イニエスタやビジャとの連携を深めて、
攻撃で思い切ってスペースに走り込むシーンを沢山見たい。

 

この勝利で舞い上がらず、次節の大分戦が本当に大事。
外国人選手も帰ったくる中で、メンバーをどう選定するかも楽しみなところ。
監督の手腕を拝見させてもらいたい。

 

PAPIO

 

 

 

 

 

大変なシーズンを過ごす最中ですが

我がヴィッセル神戸の調子が悪いなか、なかなかコメント書く意欲が湧かないですね。

 

2018年度の各チームの決算報告の記事が出ていました。

我がヴィッセル神戸は10億5200万円もの黒字を計上!!!

 

イニエスタ加入による費用の増加以上に収入があったとのこと。中身は楽天グループからの支援がほとんどかと思いますが、本当にありがたいことです。

 

結果をすぐに求めるオーナーであり、選手起用への介入など良くない噂も出たりしていますが、個人的には感謝しかないですね。

 

ただ苦言を言わせていただくと、チームのスタイルが浸透するのは時間がかかるもので、辛抱強く見守っていただきたいですね。

 

楽天グループの取引先との接待利用や、宣伝の為にチームを使うのはどんどんやっていただきたい。

今は結果ではなく、エンターテイメント性のある試合内容にこだわって欲しい。

 

まだACLに出場しなくてもいい。ただ「神戸って楽しい試合するね。また試合観戦したいね」って言われるチームになって欲しい。優勝狙える結果を求めるのはそれからじゃないかな。

 

2018年度の収入の記事はこちら

https://diamond.jp/articles/-/204713

 

PAPIO

2019 J1 第13節 ヴィッセル神戸 対 湘南ベルマーレ

希望が見えたリーグ8連敗からの勝利!!

 

結果

ヴィッセル神戸 4-1 湘南ベルマーレ

 

得点者:神戸 ウェリントン(54')、三田 啓貴(73')、ダビド ビジャ(75')、ウェリントン(86')、湘南 指宿 洋史(90')

 

スタッツ

61%    ボール支配率   39%
13      シュート    7
107.4km   走行距離    113.5km
550(80%)  パス(成功率)  315(68%)
1     オフサイド    2
13     フリーキック   6
4     コーナーキック  3
0       警告     2

観客数:18,091人 @ノエビアスタジアム神戸


長い長いトンネルから抜け出した勝利。本当に辛い日々でした。
今日の試合は、運もありましたが、選手の勝ちたい気持ちが全面に出ていたと思います。

 

やっぱり先制点を取るのが大きいですね。
メンタル面での落ち着きが全然違います。
前半に1点取られていたら、展開はぜんぜん違っていたでしょう。

 

それ故に先制点がいかに大事かですね。
また2点目の三田のゴールは、見事としか言いようがない。
生観戦したかったです。

 

パスをつなぐサッカーに固執するのではなく、
ロングパスやカウンターもタイミングや状況に応じて使う。
そのような臨機応変さが必要ということです。

 

この1勝を契機に、勝利を重ねていってほしい。

 

そして、次節の戦い方がさらに大事です。
次のジュビロ戦でまた、よく意図がはっきりしない戦術にならないように、
しっかりと準備して欲しいものです。


PAPIO

2019 J1 第12節 横浜Fマリノス 対 ヴィッセル神戸

チームワースト リーグ7連敗 試練は続く
このままでは、本当に降格してしまう
みんなバラバラだな・・・

 

結果
横浜Fマリノス 4-1 ヴィッセル神戸


とうとう7連敗してしまいました。
リーグで最もお金を使っているチームが降格ゾーンにいるなんて、悲しいしかない。

 

申し訳ないが、監督交代しないと本当に危ないと思ってしまいました。
どうするんだフロント。まだ間に合うぞ。まだ12節です。

 

それにしても、どんな練習しているのだろう?
みんな思いがバラバラな気がする。
戦術が見えないです。

 

選手も絶対に負けたくないという気持ちが感じられないのは私だけ?
選手を奮起させるのも監督の仕事。

 

吉田監督は嫌いではないです。
でも、このままでは勝てないという気持ちでいっぱい。
申し訳ないが、他の監督を早く探さないと、本当に降格してしまう。

 

パス出すタイミングが一歩遅いと思う。
これって、負の連鎖なのですかね。大事にしようという思いが悪い方向に働いている。

 

ビジャはパスもらう動きを何回もしていたと思う。
でも、ほんのちょっとのタイミングだが、遅いのでオフサイド取られる。

 

また、オンサイドなのに、オフサイド取られるシーンも今日は散見されたので、審判のレベルにも納得はしていない。
ジャッジミスも多い。これも負の連鎖なのかな。

 

あとは、運動量が足りない気がしてならない。

こんなに走れないチームだったのかな?
大崎選手なんかは、本当に動けていなかった。

疲れているのかも、気持ちも・・・。


3点目取られたときのイニエスタがうなだれていたのが、印象的。
頼む・・・ 何とかしてくれ


アディショナルタイムも4分って、審判も空気読んであげてほしいな。
まじめな日本人が出ていますね。


さあどうする。いっそJ2に降格してもいいかも。
でも、それならちゃんと戦術を貫き通して降格してほしい。


今のままの戦術が見えないままだと、降格しても這い上がれなくなる。

 

 

でもヴィッセル神戸が好きだから、応援し続けます!

蘇ってくれ!!!

 

 

PAPIO

2019 J1 第9節 ヴィッセル神戸 対 川崎フロンターレ

首位とはいえ主力4人欠いた相手に結果も内容も負けたのは痛い。

神戸のスタイル構築への道のりは長い。

 

結果 V神戸 1-2 川崎F

61%  ボール支配率  39%
13    シュート   13
2    枠内シュート  7
106.7km 走行距離   109.8km
609    パス    393

観客数25,929人 @ノエビアスタジアム神戸

 

突然のリージョ監督辞任のニュース 

広島戦の屈辱の敗戦後、突然のリージョ監督の辞任。

ポルディのキャプテン返上。と揺れる 我が神戸。

ごたごたが続き、監督辞任の真相がわからない中、下手にブログにも憶測だけではかけないと思い、更新できていませんでした。

 

そして、困ったときの吉田監督。

このタイミングでの監督引き受けるのは、本当に神戸を愛してくれているからなのですね。
しかし、昨シーズンの途中交代が示している通り、監督としての手腕には、正直不安があります。

ポゼッションはするが、後ろでボール回しているだけでは、ちっとも怖くないし。
やっぱり緩急つけた意図のあるパス回しをして欲しい。

 

吉田神戸初戦の浦和レッズ戦は、所要によりライブ観戦できていないので、はっきり書けませんが、守備は安定したようです。が、攻めの形ができていないよう。

そんな心配の中、もう負けられないホーム戦、しかし相手は2連覇中の川崎F
なんという巡り合わせなのでしょうか。吉田監督にとって試練でしかないです・・・。

 

試合総括
さて、試合内容ですが、はっきりしたじゃないですか!
どの選手を使えば攻撃が活性化するか、攻めの形ができているか、そして得点が取れたか。

 

前半と、相手に疲れが出た後半とでは違うのかも知れません。
しかし、私が監督なら、次節からは三田と郷家をスタメンで使いますね。


現コンディションでは、申し訳ないが、サンペールを選抜で使う理由が見つかりません。
いくらカンテラ育ちのバルササラブレッドとはいえ、運動量、守備の寄せ、イニエスタとの距離感とパスワーク、どれを取っても三田選手の方が上です。

 

もし、何かの力で、サンペールを使えとの指示があるとすれば、これは悲しいことです。監督の存在・権力とは何でしょうか?
試合に対する全責任があり、もっともパフォーマンスが発揮できるメンバーを選んでほしい。そして結果に対して責任を持つ。
なにか大きな力が働いているとしたら、神戸で監督をするモチベーションは発生しないですね。


イニエスタがズルズル後ろに下がってしまっている状態では、キラーパスは出せません。相手も怖くない。

 

現状のベストは、山口蛍がアンカーとして守備のバランスを取り、
三田が少し前のセンターMFのポジションでイニエスタが前よりのポジションを取れるように動き回る。

そして、三田にはそれができる運動量とポジショニングのセンスがある。

さらには郷家が、ビジャ、古橋と連携を取れる位置を動き回る。

後半23分の三田が入ってから、明らかに攻撃が活性化していましたよ。

 

運動量が少ないのも問題です。

無駄に動けばいいわけでないのは分かっています。

しかし、明らかに前半は川崎の選手の方がスペースに走りだす動きができ、効果的なパス回しができていたと思います。

 

次節、死に物狂いで、勝利にこだわるプレーがみたいです。

 

PAPIO