首位とはいえ主力4人欠いた相手に結果も内容も負けたのは痛い。
神戸のスタイル構築への道のりは長い。
結果 V神戸 1-2 川崎F
61% ボール支配率 39%
13 シュート 13
2 枠内シュート 7
106.7km 走行距離 109.8km
609 パス 393
観客数:25,929人 @ノエビアスタジアム神戸
突然のリージョ監督辞任のニュース
広島戦の屈辱の敗戦後、突然のリージョ監督の辞任。
ポルディのキャプテン返上。と揺れる 我が神戸。
ごたごたが続き、監督辞任の真相がわからない中、下手にブログにも憶測だけではかけないと思い、更新できていませんでした。
そして、困ったときの吉田監督。
このタイミングでの監督引き受けるのは、本当に神戸を愛してくれているからなのですね。
しかし、昨シーズンの途中交代が示している通り、監督としての手腕には、正直不安があります。
ポゼッションはするが、後ろでボール回しているだけでは、ちっとも怖くないし。
やっぱり緩急つけた意図のあるパス回しをして欲しい。
吉田神戸初戦の浦和レッズ戦は、所要によりライブ観戦できていないので、はっきり書けませんが、守備は安定したようです。が、攻めの形ができていないよう。
そんな心配の中、もう負けられないホーム戦、しかし相手は2連覇中の川崎F。
なんという巡り合わせなのでしょうか。吉田監督にとって試練でしかないです・・・。
試合総括
さて、試合内容ですが、はっきりしたじゃないですか!、
どの選手を使えば攻撃が活性化するか、攻めの形ができているか、そして得点が取れたか。
前半と、相手に疲れが出た後半とでは違うのかも知れません。
しかし、私が監督なら、次節からは三田と郷家をスタメンで使いますね。
現コンディションでは、申し訳ないが、サンペールを選抜で使う理由が見つかりません。
いくらカンテラ育ちのバルサのサラブレッドとはいえ、運動量、守備の寄せ、イニエスタとの距離感とパスワーク、どれを取っても三田選手の方が上です。
もし、何かの力で、サンペールを使えとの指示があるとすれば、これは悲しいことです。監督の存在・権力とは何でしょうか?
試合に対する全責任があり、もっともパフォーマンスが発揮できるメンバーを選んでほしい。そして結果に対して責任を持つ。
なにか大きな力が働いているとしたら、神戸で監督をするモチベーションは発生しないですね。
イニエスタがズルズル後ろに下がってしまっている状態では、キラーパスは出せません。相手も怖くない。
現状のベストは、山口蛍がアンカーとして守備のバランスを取り、
三田が少し前のセンターMFのポジションでイニエスタが前よりのポジションを取れるように動き回る。
そして、三田にはそれができる運動量とポジショニングのセンスがある。
さらには郷家が、ビジャ、古橋と連携を取れる位置を動き回る。
後半23分の三田が入ってから、明らかに攻撃が活性化していましたよ。
運動量が少ないのも問題です。
無駄に動けばいいわけでないのは分かっています。
しかし、明らかに前半は川崎の選手の方がスペースに走りだす動きができ、効果的なパス回しができていたと思います。
次節、死に物狂いで、勝利にこだわるプレーがみたいです。
PAPIO