Papioのサッカーと投資と登山と旅と

好きなことを適当に書いています。

2018 J1 第33節 清水エスパルス  vs.  ヴィッセル神戸

Jリーグが主要リーグになるためには、審判のレベルアップが急務!!

アディショナルタイム18分って、こんなことあるの? 

 

結果
清水    3-3    神戸

得点
清水:河井 陽介 39分、ドウグラス 87分、六反 勇治 90+14分・・・・?
神戸:藤田 直之 26分、古橋 亨梧 52分、三田 啓貴 62分

 

清水  スタッツ  神戸
46%   ボール支配率  54%
19      シュート           10
7       枠内シュート      5
3      オフサイド          0
14    フリーキック     19

清水:警告2 退場0
神戸:警告5 退場2

観客数:20,109人 @IAIスタジアム日本平

 

なんとも後味の悪い試合になってしまいました。唯一の収穫は、勝ち点1取れて、J1残留が決定できたこと。沢山ありすぎて、どれから振り返りましょうかという感じです。

 

前半

 守備にヤセルの代わりに宮選手が入ってこともあってか、安定感がなかったです。また前川選手からのフィードも狙われていました。前川選手のキックが清水の北川選手の足に当たり、危うく失点という決定的なシーンも運良くゴール外に。

 

 神戸は、まだ攻める形をつくるところに意思疎通ができていない感じ。そんな中でも、26分、イニエスタからの浮いた裏に出したパスを藤田選手が左足でダイレクトシュートを決めて神戸が先制

 

 しかし、神戸がパスサッカーに変化しつつある時期において、課題が浮き彫りになる。

39分、大崎からの繋ぐパスに対して、藤田選手が反応できず、自陣で清水ボールとなり、あっさりと同点にさせられてしまいました。まだまだ戦術が浸透していない+個人のスキルアップが要りますね。

 

後半

 前半から西日が気になっていたが、後半は神戸は西日背にして攻撃できることになり、それが幸運を導いたかも。52分、クロスからの古橋選手のヘディングシュートが相手六反選手が日差しでボールが見えなくなったように見えました。GK六反選手の頭上をボールが抜けゴール!1-2に。

 更には、62分には、三田選手の左サイドからの技ありループシュートが決まり 1-3に!、これで今日は勝てると思いました。。。

 

 ここからが大荒れの試合展開に。83分に藤田選手が相手選手を引っ掛けたということで、本日2枚目のイエローカードで退場となってしまう。

 あの場面はイエローカード要りますかね?確かに選手を足をかけて倒しているようには見えます。しかし、その前にお互いやりあっていたなかでのプレーであり、そこまで危険なプレーでもない。また、神戸が攻めているタイミング、ファールではあるものの、イエローカードは無いと思いました。


この辺のジャッジに一貫性が無いところが、後の荒れた結末につながったと思います。

 

 そして神戸は宮選手が足をつってから、那須選手が入るまでの時間の使い方が、非常に悪かったですね。一時的に神戸はフィールドプレーヤーが8人になってしまって、明らかに不利。なのに何故 前川選手はボールを外に蹴り出さなかったのでしょうか?
大変疑問が残ります。そして案の定、那須選手がピッチに入るまで3分以上かかってしまい、その間にドウグラスに決められてしまいました。これでスコアは 2-3。
非常に勿体ないプレーでした。

 

そして、アディショナルタイム4分の提示だが・・。
+4分あたりで、橋本選手と清水の河井選手が接触プレーでお互いがピッチから離れる。神戸はこれで、2人少ない状況。

 

 もうこのプレーのあとで、通常なら、試合終了になるはずだったのに。
審判がなかなかホイッスルを鳴らさない。何故なのか?
このあともなかなか試合終了にしないから、最悪なことになってしまいました。

とうとうアディショナルタイム13分にGK六反選手のヘディングが決まってしまいました・・・。

 ADD-time13分なんて見たことないぞ。そして、試合はまだ終わらない。
そのあとも試合は荒れて、とうとうウェリントン選手も退場に。
神戸は藤田、橋本、ウェリントンと3人不在になるという異常事態。
とうとうアディショナルタイム18分過ぎで試合終了。

 

なんなんですかね? 柿沼亨という審判は。
こんなジャッジしていたら、一流選手はJリーグにそっぽ向いてしまいますよ。

 

思ったことはいろいろありますが、こんな感じ。

アディショナルタイム4分提示で18分までプレーはありえない。

 そりゃ選手もストレス溜まります。

・そして、アディショナルタイム13分で同点にされて、普通でいられますか?
 選手は人生かけてサッカーしています。

・清水の最後のホーム試合で、さらに超満員のスタジアム。
 観客も熱狂するし、選手も興奮している。

 審判が冷静にマネジメントしなかったらこうなる。

・また、不可解なアディショナルタイム18分となると、呆れるしかない。

 審判のレベルを上げるのが最大の課題。頼むよJリーグ・・・。

・プロフェッショナルレフリーを増やすべき。

・優勝チームへの報酬よりも、審判への投資をまず行うべき。

・それか、来年はVAR導入して欲しい。

 
余談
後半13分の清水 金子選手が倒されたシーンは、PKでもおかしくなかったですね。

 

#J1残留 # 柿沼 亨

 

PAPIO 

アシックスを応援するつもりで、株主になってみた

ヴィッセル神戸のチーム創設時よりサポートいただいていて(一時アディダスの時がありましたが)、神戸に本社がある 企業であり、応援する意味でもアシックスの株を購入させてもらいました。

 

そして、ついにイニエスタ選手もアシックスのスパイクを履いてくれることになりましたね。
www.asics.com

 

現時点の価格としては、そんなに魅力的ではありませんが、前から購入を検討していました。

11/16時点で1株あたり1588円ですので、最小購入単位の100株で、15万8800円≒16万円ほどですね。

 

下の図は月足の株価推移グラフ

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直近5年ぐらいでみると、最安値に近いです。

 

下の図は、週足の株価推移グラフ

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 ここ最近の日経平均株価の下落に従い、まあまあ安くなってきました。

 

投資指標です。

PER 59.77倍  PBR 1.56倍 予想配当利回り 1.52%  予想1株配当 24円

 PER60倍ほどありますので、まだまだ格安感はないですけど、長期保持を考えておりますので、まあ株主の立場として、見守ります。

 

<配当金>

100株あたりの配当金は2400円-税金=1920円ぐらい

 

株主優待

以下のようなものがあります。

※自社直営店および自社指定店舗で
シューズ・スポーツカジュアルウエア等の購入時10,000円ごとに1枚利用可

※100株以上を1年以上継続保有の場合自社製品30%割引券10枚
※300株以上を3年以上継続保有の場合自社製品40%割引券10枚

10000円以上でないと使えない、店舗でないと使えない。あんまり使えないかかも。

もう少し利用しやすくしてほしいですね。

 

#アシックス #ASICS #アンドレス・イニエスタ #大迫勇也 #ノバク・ジョコビッチ

 

PAPIO

 

2018 J1 第32節 ヴィッセル神戸 vs. サガン鳥栖

注目の一戦だったが、消化不良の感。

 結果

ヴィッセル神戸 0-0 サガン鳥栖

64% ボール支配率 36%
12  シュート    5
1  枠内シュート    0

観客数:26,603人 @ノエビアスタジアム神戸

主審:山本 雄大

 

先行販売でチケット押さえていたので、生観戦できました。

 

9:30にノエビアスタジアムに着いて、ヤマダ電機に少しだけ駐車させて、養生テープ貼りに行きました。たった16分だけの駐車なのに一応精算すると1000円の表示……。まさかの金額。特別日とはいえ、ぼったくり感抜群。ナンバープレートカメラ認識だったので、一応支払いしましたが、払わなくてもいけたのかも。良い教訓になりました。皆さんも注意です。

 

さて、海外からも注目された一戦でしたが、結果はスコアレスドロー

神戸は勝ち点41点となり、最低限の勝ち点積み上げはできたが・・・。

まだまだ攻撃的なサッカー、面白いサッカーとなるには時間がかかりそうです。

 

前半

低調な展開が続き、両チーム共にシュートが無いまま30分ぐらいまで続く。

両チームどうしても点は取られたくないので、思い切ってサイドバックが深くまで攻めることが殆どない。また、中央は鳥栖も人数かけて守っているので、なかなかペナルティーエリアにまで行けない。

ボール支配するが、シュートまで行けない 今の神戸の課題を象徴していましたね。

藤田選手のフリーキックからのポルディのボレーシュートは、高橋秀人選手のハンドにも見えたがPKも与えられず。

 

後半

 三田選手が裏に抜けた折返しをポルディがシュートするが、惜しくもゴールポストに当たる。これが今日の一番ゴールに近いシュートでした。

そして、その後のチャンスのシーンは、PA外からのポドルスキーのゴール左を狙ったシュートが惜しくも外れる。その後は決定的なシーンは作れず。0-0で終了。

やっぱりゴールを見たかったですね・・・。

 

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今季最高の26,000人超えだったのにねえ……。

 

 所感

サイドバックからのクロスですが、クロス上げる前のワントラップが不要な感じました。どうしてもワントラップしてからになると、相手も守りやすくなると思います。出来るだけダイレクトにクロス上げて欲しい。

それとクロスの精度です。今日はクロスから点が入る気がしなかった。

 

それにしても、高橋秀人にやられたな~。ポルディのダイレクトシュートをハンドしたが、PK取られず。藤田選手との競い合いでは、殆ど接触していないのにイエローカードを出させる。

なんか悔しいです。

 

審判

今日は海外からも注目される試合だったので、Jリーグも一押しの審判を選んできたと推測しますが、及第点はあげられないと思いました。曖昧な判定基準による選手のストレスを感じ取りました。また、ファールもらった側にアドバンテージがあると、そのまま試合を流して欲しいのですが、今日はプレーを止めていましたね。そういうシーンが何度かあり、試合をスムーズな進行をして欲しかったという感想です。

 

勝ち点1を前向きに考えることにします。
ポルディは涼しくなって、調子出てきたのかな?

 

残りの試合予定

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普通に考えると降格は無いと思います。やっぱ失点が多いのがNGですね。

 

#フェルナンド トーレス #アンドレイニエスタ #ルーカス ポドルスキー
ノエビアスタジアム神戸 #超満員 #ハイブリッド芝

 

PAPIO

 

 

 

 

2018 J1 第31節 名古屋グランパス vs ヴィッセル神戸

勝利に繋がる仕事をする  これこそ助っ人だ!!!

 

結果   名古屋 1-2  神戸

観客数 41,044人 @豊田スタジアム

  

いや〜  はるばる行ってきました豊田スタジアム

そして行って良かった!

久しぶりのアウェイマーチと神戸讃歌、選手もすごく嬉しそうでした。

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コレオグラフィーも迫力ありました。

 

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勝利の瞬間 最高です。

 

前半

名古屋ジョーの決定的なシュートを、この日 初スタメンに抜擢された前川がファインセーブ。その後は終始神戸のペースで進む。そして、前半10分にイニエスタからのループパスを、ポドルスキーがボレーで合わせて先制ゴール!!!

 

その後は決定的なシーンが何度か訪れるが追加点は奪えず、0ー1で折り返す。

 

後半

いきなり開始20秒ほどで、玉田に角度のないところから技ありシュートを決められる……orz

 

その後は、互角の戦いを繰り広げる、ヤセルのヘディングシュートはドンピシャだがランゲラックの真正面、ジョーのシュートはまたまた前川がスーパーセーブ! 古橋選手はいい動き出しするがシュートが枠に入っていないのが残念。

 

そして待望の歓喜の瞬間が後半40分に訪れた。

ポドルスキーが右サイドでのボールの競い合いでボールを勝ち取る。フィジカルが強い! そしてそこから得意の中に切り込んでいきながら、豪快な左脚からのシュートがゴールに突き刺さる!!!!

もう大騒ぎのゴール裏、この瞬間を味わうために生観戦に行くのです。

 

試合終了間際に玉田のヘディングシュートがクロスバーにあたり、なんとかクリアしてしのぐことができました。運もありましたね。

 

久しぶりの勝利で勝点40になりました。

後もう少しで残留確定です。

次の鳥栖戦も生観戦行くぞ! 

 

総評

  まだまだ神戸の守備は堅固ではない。特にクロスをあげられる前の寄せの甘さがあります。名古屋にも同じことが言えますね。

  やはりポドルスキーは前で仕事をした方がいい。遠くからでもどんどんシュート打っていいと思う。その方が相手には脅威かと。

  クロスの精度をもっと上げないと、逆にカウンターからのピンチを招くことになりますね。

 

今日の印象に残った選手

ヤセル選手  今日は凄かった。ボール奪ってからの攻め上がりがすごく効いていた。

前川選手  リーグ戦 初スタメンにもかかわらず、スーパーセーブ連発。安定感がある。

ポドルスキー選手  2得点の大活躍。後半の終盤でも息切れすることなく、決勝点を取る決める。

 

豊田スタジアムの感想

  とても観やすいスタジアム。ゴール裏からでも反対側のゴールまでも近いです。さすが専用スタジアムです。行き帰りの豊田駅までの混み具合が半端ではありませんが。

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 初の豊田スタジアムが見えてきました。 豊田駅からは橋を渡ってアクセスします。

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 とても見やすいスタジアムです。

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 味噌煮込みうどんも食べました。勝利の乾杯しました!

 

豊田スタジアム #前川 黛也 #アフメド ヤセル #ルーカス ポドルスキ
アンドレイニエスタ #みそ煮込みうどん #味噌煮込みうどん

 

Papio

Perfume Future Pop Live ツアーに参加してきた

3人の透明感が半端ない!ダンスのキレも最高!

 

Perfume 7th Tour 2018 「FUTURE POP」 アスティとくしま

に参加してきました。

 

前から興味があったので、参加してみたかったライブ。アスティとくしまは、2年前のCosmic Explorer ツアーでも、盛り上がりで評判が良かったので、今回は是非とも行ってみたかったのです。はるばる徳島まで行ってきました。

 

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近くのチュロスのカフェではこんな演出も!

 

3人からのお願いもあり、ライブの内容については、詳しくは言えませんが、

やはり会場が良い!。今回はアリーナ22列目でしたが、3人の顔が見えるぐらいの近さ。キャパは5000人ほど入る四国では最もおおきな部類に入るホールですが、どこからの席からも近く感じます。この近さがファンには魅力なのでしょうね。

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入り口などにライブの看板などなくかなりシンプルでした。

グッズ販売も並ばずにすぐ買える!

 

たしかにドームや大阪城ホールだと、場所によったら米粒ぐらいしか3人が見れませんからね。箱の大きさにしては臨場感を堪能できるのが魅力なのかも知れませんね。

 

基本はFuture Popからの曲での構成ですが、それ以外にもいろんな曲がセットされていて、十分楽しめました。2時間があっという間で、あと1時間はしてほしかった!

 

生で見た3人は透明感半端なく、MCの節々に優しさや、ファンを大切にする気持ちが現れていました。この人間力こそ、一度ライブに行くと応援したくなる、支持したくなる源ではないでしょうかね。

 

またライブに行きたくなりました。

Perfume #pfm #とくしま #アスティとくしま #徳島

#Future Pop 

 

2018 J1 第30節 川崎フロンターレ vs. ヴィッセル神戸

後半は力の差が出た試合。川崎Fは理想のチーム。

結果  川崎F  5-3  V神戸

 

得点

川崎:小林 悠(13')、家長 昭博(43')、齋藤 学(65')、

大島 僚太(69')、エウシーニョ(76')
神戸オウンゴール(15')、古橋 亨梧(28')三田 啓貴(35')

 

川崎F   5-3   V神戸

52%  ボール支配率    48%
21   シュート            9
10   枠内シュート    4

観客数 24441人 @等々力陸上競技場

 

前半のPKを与えたプレーは、スロー再生で確認しても、明らかに審判のジャッジミスかと思います。世界の西村主審と思っていましたが、残念です。

しかし、すぐにオウンゴールで同点にできたことが大きかったです。

 

その後、古橋選手、三田選手のスーパーゴールが決まり、3-1となり、勝利が見えかけた前半。しかし、前半に家長選手に決められた、あの失点が非常に残念です。やはりその家長選手へのパスを出す前の選手への寄せが甘いと思いました。前半を2点差で終えると後半の戦い方も余裕を持って戦えたかも知れません。

 

後半は、なんとか守って凌ぐも、斉藤選手に決められ同点にされてからは、防戦一方となってしまいました。川崎との実力差は歴然とありますね。素直に認めるしかありません。スコアは5-3ですが、この結果を引きづらないように、残り試合も自信を持って臨んでほしい。

 

あとは、最近感じるのは後半残り20分ぐらいからのスタミナ切れ。

苦しい時間帯ではありますが、川崎に対して明らかに動きが鈍い感じがしました。

第3者になると見え方も違うのかも知れませんが・・・。

 

今日の首位チームとの対戦での負けは素直に認め、残り4節で勝ち点6は欲しい!

次の名古屋戦は久しぶりに生観戦に行きます!

個人的に初の豊田スタジアム。勝利をこの目で見て来ます!

go Vissel!!

 

Papio 

2018 J1リーグ 第29節 ヴィッセル神戸 対 Vファーレン長崎

引き分けという結果は決して満足できないが、今後への期待を抱かせる内容

結果   ヴィッセル神戸 1-1 Vファーレン長崎

得点 神戸:三原 雅俊  30分、 長崎: 澤田 崇 22分

ボール支配率 神戸69%  長崎31%
シュート   神戸 17    長崎8
枠内シュート    神戸3    長崎 4

観客数 22349人 @ノエビアスタジアム神戸

 

最下位長崎との対戦であり、何としても勝ち点3を取りたい試合。
また、リージョ監督の初采配でもあり、内容がどこまで改善するかも期待であった。
結果は、1-1とホームでの引き分けという結果は及第点とは言えないが、内容としては改善点も見られたと思っています。

 

攻撃については、縦方向の鋭さは出ていたと思います。
特に古橋選手は裏を狙う動きが沢山みられ、またチャンスも作り出せていました。
しかし、先制したのは長崎。静まりかえる神戸サポーター席。

だが、すぐさま8分後にスローイングからのこぼれ球を三原選手が豪快なシュートを決める!
その後も、何回か決定的なシーンを作るが、勝ち越しはできませんでした。

 

イニエスタ選手はさすがの存在感。キラーパスが何度も炸裂。
やはり、攻撃にアクセントをつけてくれる貴重な存在ですね。

 

守備に関しては、まだまだ改善していかなければと思うが、コーナーキックでも守り方など新監督の色がでていたのではないでしょうか。
これまでのコーナーキック時のゾーンで守るという、個人的に納得のいっていない守り方よりは改善していると思っています。

 

そして、失点についてですが、あのゴールシーンは悩ましいところ。
GKはあのタイミングで前に飛び出した方がいいのかに疑問を感じます。
キムスンギュ選手は、その守備範囲の広さも特徴の一つでありますが、最近前に出るタイミングが少し早すぎるのでは?と思うことがしばしばあったので、今回もそう思ってしまいました。あのタイミングで前に出るからこそ、シュートコースが狭くなるのか、それとももう少しゴール前で我慢した方が無難なのか。難しい判断ですね・・。

 

課題の得点力。シュート数は多いが、枠内シュート数が少ないのが、まだまだこれからということ。

長崎は最下位だが、今節前の勝ち点は27もあり、決して弱い相手ではないと思います。
他の掲示板などでは、悲観的なコメントも沢山見られましたが、決して下を向く内容ではないと思いました。明らかに得点につながるパスやスプリントが増えていると思います。

次節は首位との対戦ですが、2週間練習できるので、もっと連携を高めて、首位から勝ち点3をもぎ取って欲しいものです。


PAPIO