Papioのサッカーと投資と登山と旅と

好きなことを適当に書いています。

2018 J1リーグ 第28節 ヴィッセル神戸 対 鹿島アントラーズ

ホームで0-5という屈辱的な大敗。歯車が狂うとこれほどヤラれるのか?

 

結果 ヴィッセル神戸 0-5 鹿島アントラーズ
得点 鹿島:30分レオ シルバ、40分 西 大伍、56分 鈴木 優磨、

      75分 セルジーニョ、90+1分 金森 健志
ボール支配率 神戸56%  鹿島44%
シュート   神戸7   鹿島14
枠内シュート 神戸1   鹿島8
観客数 23,774人 @ノエビアスタジアム神戸

 

苦戦を予想をしていたが、ここまでやられてしまうのか・・・。というのが第一印象。
やっぱり、去年と同じだが、守備からの立て直しが必要と感じます。
守備が不安定だから、攻めにもいけなくなっているのかと。

 

試合を見ていて感じるのは、球際で厳しくいけていないということ。
これがまず第一なのではないだろうか?
三田選手も試合後のコメントで言っていましたが、

足を振られてシュートされるとゴールの確率はどうしても高くなります。
シュートやクロスをあげらる前の寄せが甘すぎると思います。
体張って、寄せていかないと、精度の高いクロスや枠内シュートになり、自ずとゴールの確率は上がります。北本選手の方が、いいのでは?と思ったりしています。


攻撃について、
要は、どんだけ枠内にシュートいれるかですよね?その回数が多いほど、確率論では基本的にゴールは多くなります。
神戸の枠内シュートが1本というのが、今の神戸の弱さを示していると思います。
チャンスが少ない!強豪の鹿島だからなのでしょうか?
長崎が相手だったらもっと枠内シュートは増えるのでしょうか?
J1リーグはそんなに甘くない。

 

次回はホームでの長崎戦、ゼッタイに落とせない試合です。
少しでも改善しているね。と思わせる試合を見たい。

 

これだけどん底のときこそ、応援しないといけない!
この経験が、今後に活きるように。

 

2018 J1リーグ 第27節 浦和レッズ 対 ヴィッセル神戸

ボール支配率63%が虚しく感じる試合結果

 

結果 浦和レッズ 4-0 ヴィッセル神戸

得点 浦和 青木 拓矢(23')、興梠 慎三(42')武藤 雄樹(53')、長澤 和輝(76')

ボール支配率 浦和37%  神戸63%
シュート   浦和17   神戸 7
枠内シュート 浦和5     神戸 0

 

チケット完売の埼玉スタジアム2002

勝ち点1差のチーム同士の対戦は、4-0という ここ最近そんなに調子のよくなかった浦和を勢いづかせる結果になってしまった。

 

ボールは支配するが、DFとMFで回す時間が大部分を占め、相手にとっては脅威ではないパス回しの時間が多い。後ろでのパス回しは、相手の守りを揺さぶりスペースを作るために行うのものだが、今の神戸のパス回しは意図が感じられないパス回しが多い。

これは仕掛けるパスを出せないDFの選手が悪いのではなく、前線の選手が裏に抜ける走り出しなど、チーム全員が連動した動きが必要になる。しかし今の神戸には、その裏のスペースに走り出す動きが無いのが問題

 

また、両サイドバックも相手の両サイド深くまで攻めることが殆どない。逆に自分が走り込んでできるスペースを使われて攻められることを恐れているかのようだ。

これは、ボランチや、センターバックの選手がカバーに入るのだが、その信頼関係も構築できていないのかもしれない。吹田スタジアムで見せた藤谷選手のあのようなサイドをエグるシーンを見たいのです!。

 

どうも今の神戸はリスクを恐れて攻めることができていないように見えてならない。リスクを負わないことにはチャンスは生まれません。攻めた後に戻ることができないのなら、走り込みが足りないのだと思います。その辺はどうなんでしょうか?

 

掲示板では、ポドルスキー選手のことをボロクソに書かれていましたが、そこまで酷いとは個人的には思いませんでした。確かに走行距離は幾分少ないですが、ゴールにつながるパスやシュート(ヘディング)は、他の選手より多く作り出していたと思います。少し後ろにボールをもらいに行き過ぎるのが良くないと思います。せっかくの弾丸シュートを持っているのだから、我慢して前の方でプレーして欲しい。リージョ監督が上手く説得してくれればと願います。

 

足元のパス回しばかりでなく、スペースに走り出す動き、スペースにボールを出すパスが必要なのだと考えております。

 

今日の負けで、リーグ戦4連敗(公式戦5連敗)、勝ち点は30の16位とは勝ち点差6となってしまいました。
今日のような試合を続けていくと、残留すら危うい状況です。残り7試合で最低でも勝ち点6は必要と思います。
おそらく今シーズンは過去最高勝ち点でのJ2降格となるでしょう。
なんとか立て直して欲しい。


選手には柔軟になって欲しい。パスサッカーを目指すが、時にはカウンターも必要。
サイドからのクロスも、選手のいるところでなく、相手GKとDFの間に放り込むクロスを入れてほしい。

前線の選手は裏に走る動きを何回もトライするべき。選手も十分に分かっていると思うのだが・・・。

言葉で言うのは簡単なんだけど、本当サッカーって奥深いですね。
選手間の意思疎通が乱れると本当に何もできなくなる。
次の鹿島戦はホームです。苦戦が予想されるが、なんとか地の利を活かして勝って欲しい!

 

#J2降格の過去最高勝ち点は39

 

Yokki 

吉田監督解任、新監督はフアン マヌエル リージョ

最近の攻める形を表現できていない状況では、仕方がないかと。

 

突然のニュースで驚きました。

さすがは三木谷オーナー決断も早い。

新監督はフアン マヌエル リージョ氏 個人的には知りませんでしたが、ポゼッションサッカーの先駆者ということで、今後の変化に期待です。

 

まずは、吉田監督には感謝したい。

昨年の監督交代では守備を立て直し、天皇杯では、決勝まであと一歩の夢を見させてくれました。

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昨年の天皇杯準決勝

また、今期はポゼッションサッカーへとチーム方針が変化した中で、思考錯誤で引き受けた監督という仕事。監督経験がなかった吉田さんには重責だったし、プレッシャーも相当だったでしょう。そして、イニエスタ加入で、勝利が当然とされる中で、ポドルスキーイニエスタと二人のビッグプレーヤーを扱うのは大変な仕事でしょう。

一度、監督留学や下位カテゴリーでじっくりと監督経験を積んで、またトップチームに帰ってきてほしいです。

 

そして、新監督へ舵をきったオーナー。さすがはIT企業をここまで大きくしただけあって、行動も早いです。毎年のように監督が途中交代するので、もう少し腰を据えて、静観できないか など、いろいろ批判な意見もありますが、何よりも時間を大切にする三木谷さんでしょうから、無駄な時間を過ごして今シーズンを終えるよりも、より可能性のある新監督へと決断したのでしょう。個人としては支持します。

 

このタイミングで、今シーズン残り8試合。16位とも勝ち点差7という確実に安全という位置ではないので、賭けに出たとも言えます。

しかし、今年はあわよくばとして、来年に向けて、さらには長期常勝チームになるという目的のためには、今シーズンも無駄にはできないということと解釈します。

 

まずは、新監督になって、どう変化をするか見届けましょう!

経営破綻寸前のチームを救ってくれた三木谷オーナーには、私は感謝しかないと思っています。そして、これだけチームの環境を整えてくれ、スター選手も引っ張って来てくれた。ファン全員が満足する決断などは存在しません。プロは結果が全てです。

最善の決断をしてくれたと信じて応援していきます。

go vissel!

 

 yokki

 

2018 J1第26節 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大坂

後半の1失点から、まったくもって悪いサッカーになってしまった・・

 

結果 神戸 1-2 G大阪

得点 神戸 古橋 亨梧(35分)、G大阪  倉田 秋(52分)、ファン ウィジョ(68分)

ボール支配率 神戸60% G大阪40%

シュート 神戸14 G大阪14

枠内シュート 神戸4 G大阪7

観客 25485人 @ノエビアスタジアム神戸

 

前半あれだけ、パスも繋がり、前線からのプレスも効いていました。

良い時間帯に古橋選手の見事なゴールが決まり、今日は勝てそうな雰囲気。

後半もあの失点までは良い内容であったのではないでしょうか。

 

しかし・・・

何ともサッカーは分かりません。

 後半の倉田選手のゴールによる失点からは、神戸は得点する気配が殆ど見られなくなってしまいました。

 

それと2失点目はDFのプレスが遅く弱かったですね。あれだけフリーにパスをする時間とスペースを与えてしまうと、やはり決められてしまいます。あれは駄目。

 

神戸の選手はまだまだメンタル面も鍛えないといけませんね。

2失点目からは、失点に対する怖さからかチャレンジできなくなっていたように見えました。交代した選手も機能せず。ストレスの溜まる内容になってしまいました。

 

イニエスタ選手、三田選手が交代してしまうと、決定的なパスを出す選手がいなくなったこともあり、組織として成立していなかったと言うと、言い過ぎですかね。

 

AWAY 17連敗のガンバに連敗ストップの機会を与えてしまい。これからガンバは勢いに乗るのではないでしょうか。ガンバに移籍した千真選手が気持ちよくプレーしているように見えtたのは私だけでしょうか?

 

うーん監督の限界なのか・・・。頑張ってくれ!上を向いて歩いていこう!

ボール支配率高くても、得点につながるパスが少ないと意味はないですよね・・。

 

イニエスタはさすが

ヤセルはメンタル鍛えないと

#持久力も不足か

 

YOKKI

2018 J1第25節 コンサドーレ札幌 vs ヴィッセル神戸

内容もさることながら、ジャッジも不可解で、大変後味の悪い試合に。

 

なんともストレスの溜まる試合になってしまいました。

結果 札幌 3-1 V神戸

得点 札幌 菅 大輝(11')、都倉 賢(50')、福森 晃斗(83')

   神戸 長沢 駿(79')

ボール支配率 札幌47% 神戸53%

観客数 32475人 札幌ドーム

 

前半 やっぱりスロースタートな神戸。セカンドボールなどは札幌の方がよく拾う展開。札幌の左サイドへの展開で、攻め込まれるシーンが多く見られ、心配していたが、やはりそこから起点で得点を奪われる。スコア1-0。ヤセルポドルスキーの連携は上手くいっていなかったかな。

 

やっぱり大槻選手のような前線でプレスしてくれる選手が一人いる方が、バランスとしてはいいのかも。ポドルスキーはフルタイムを考えた動きなので、そこまで走らない印象。サッカーって難しいですね。

 

神戸はパスを回すが、札幌DF陣がそろった状態からになってしまうので、どうしてもスペースが見つけられず、いつもの後ろでボール回す回数が増える。

遅攻と速攻のメリハリの練習をしないといけない。これではポドルスキーイニエスタがいても怖くない印象。

 

そして、前半の悲劇、ポドルスキーのスライディングにレッドカードの判定

以前から危ない審判だったので心配していたが、やはり今日も。

神戸贔屓かもしれないが、あれはイエローカードでしょ。このレッドカードで試合が一気に面白くない方向に。

 

後半 一人少ない神戸は、ロングフィード重視の戦術に変更のため、イニエスタを下げて、ウェリントンを投入する決断をすることになる。戦術変更のためと思うが、イニエスタに無理して怪我されると困るので、いい選択だったのではないか。後のレポートで、ハーフタイムに監督に違和感を伝えていたということで、イニエスタ からの交代志願だったようですね。

 

 

そして、長沢、ウェリントンと高さに強い二人が前線に入ることになり、コーナーキックから、長沢のヘディングシュートが一度は防がれるが、こぼれたところを押し込んで、長沢選手移籍後の初ゴール!。スコア2-1。さあこれから!というときに・・・また 試合を潰すジャッジが・・・。

 

札幌のフリーキックで、神戸が壁を作っている途中で笛が吹かれて、壁の間を福森選手のゴロのシュートが入る。スコア3-1。これはアカンやろ!

都倉選手なんか、まだ水飲んでいたやん!あのタイミングで笛吹く?審判半端ないわ!吹くんやったら、試合前から言っといてよ!?

あんなタイミングで笛吹いたら、かなりの確率で点が入ってしまうよ。

やっぱりあの審判は主審は失格と思う。今回だけでなく、以前にもたびたび不可解なジャッジがあります。どうにかしないとJリーグ

 

次節まで2週間あるので選手もサポーターも気持ちを切り替えましょう。前を向くしかない。

 

#池内主審こそレッドカードだ

#札幌はいいチームになった

#運動量がいるね

 

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Number 買いました。 悲しいから、前向きになるために読もう。

 

Yokki 

2018 J1第24節 ヴィッセル神戸 vs 横浜Fマリノス

全体的に支配していたが、決定力が足りなかったかな。

 

結果 V神戸 0-2 横浜FM

得点 横浜FM(56')久保 建英、(85')仲川 輝人

ボール支配率 神戸59% 横浜FM41%

観客数 25541人 ノエビアスタジアム神戸

 

前半

横浜FMの前線からのプレッシャーに思うようにボールを回せない展開。

このままで後半まで持つのかと思うほど、横浜がプレッシャーをかけてくる。前半はピンチもありながらも0-0で終えたことにより、後半は横浜FMはバテるはず。これで勝てると思ったのだが。

 

後半

ウェリントンのポストに当たるシュートが入っていたら・・・

後半の1点目が試合の展開を変えてしまった感があります。

しかも、久保君のJ1初ゴールをイニエスタの前で披露するというプレゼント付き・・・。

 

幾度となく、イニエスタを中心とする決定的なパスが出るが、ゴールには至らず、でした。そして、最後は、GKへのバックパスをミスしての失点。

これもパスサッカーで繋ぐ意識があったからと前向きに捉えましょう。

普通なら、あそこはイージーにサイドに蹴り出すはず。そこはバルサスタイルに変貌中の神戸にとっては、まあこういう致命的なミスもたまにはあります。

三原選手のミスですが、責めても仕方ないですね。

 

試合は支配したが、勝てなかった試合。逆に前節の湘南線は湘南の思う展開だったが、決定力で勝った試合。なんとも不思議なものです。

 

内容では勝てていたと思いますので、悲観することもないと思います。

すぐにブーイングとか監督が駄目とか、そういうのは時期尚早でしょうね。

 

怪我から復帰してくる選手も出てきており、次節札幌戦は楽しみです。

 

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やっぱり買ってしまった。イニエスタ本と神戸特集。

 

楽天 #ノエビアスタジアム #イニエスタ #ポドルスキー

 

yokki

 

イニエスタ の凄さ Andrés Iniesta Luján

ファールをもらった時の対応も一流  

 

ここ数試合のプレーをみて感じたこと

・PKを与えるファールを取られても、それほど感情的にならない

・ファールを受けても冷静に対応。ファールした選手にも怒らない。

 つまりは、トータルで考えると感情むき出しに怒ったり、過激なアピールしたりするよりも、冷静に対応したほうが、総合的には有利に働くと分かっているからでしょうね。

 

 でも、その当たり前に見えることでも、きちんと感情をコントロールするのは凄く大変なこと。papio自身を振り返ると、やはり子どもなどにはつい怒ったり、感情をあらわにしてしまい、あとで後悔・反省する日々です。そういうのは長年メンタルを鍛えてるから、なせる技なのでしょうね。

 

 ファールもらうときは、多少大げさに痛がったり、転んだりはあるとみていますが、それは、やはりある程度のアピールをしておかないと審判にも印象が残らないので、敢えてしているのでしょう。

 

 これまで見てきて、ファールした選手には怒ることはないですね。ファールした選手は、そんな怒らいないイニエスタに対しては、次は鋭いタックルなど仕掛けにくくなるのではないでしょうか?これまでもそうですが、イニエスタが怒ることは滅多にないです。対峙する相手も人間ですから、イニエスタ対しては、やっつけてやろうとか危険なタックルはしないような傾向があるのかもしれません(これは完全な妄想です)。

 

 サッカー選手にとっては、いかに危険なファールを受けないか、は怪我を最少にするためにとても大事なことです。イニエスタ選手は、そのような どうプレーすれば、どう振る舞えば、自分に一番都合がよくなるかを分かっており、そして感情もコントールできる凄さもあるのだと思います。

 

これからも日本で、生で彼のプレーが見られるのが嬉しいです。

 

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