勝てて本当に良かった。やっぱり先取点取れたことが大きい。
結果 ヴィッセル神戸 4-1 コンサドーレ札幌
神戸得点:山川哲史、武藤嘉紀、菊池流帆、OG
今日は何故こんなにも暑い5月後半に13時からのキックオフなんだ?と思っていましたが、どうやらNHKのテレビ中継が影響していたようですね。
大事なテレビ中継とはいえ、選手には過酷なゲームとなりました。
怪我なく、勝利で終えられて良かったです。
さてゲームですが、久しぶりに現地観戦してきました。
早い段階で山川選手のJ1初ゴールが決まったことが大きかったと思います。
しかしながら、守備は不安定さを またまた露呈してしまいました。
とくにGKですね。あまりネガティブなコメントはしたくないが、あえて書かせていただきます。ファンブルしてしまった一つのミスで失点につながってしまうのですね。
GKからのボールの展開がどうもうまくいっていない感じがします。
もっとボールフィード精度を上げる練習をした方がいいのでは。ミスキックや、フィールドプレーヤーと意思疎通できていないシーンが散見されました。
改善していくことを願います。ここが安定していないとビルドアップができない。
攻撃に関しては、今日は汰木選手が光っていました。3得点に絡む大活躍でしたね。
前半は右ウイングとして、そして後半は左ウイングとして、運動量も素晴らしかったです。特に後半のオウンゴールにつながったシーンでは、あの後半29分の時間帯で、あそこまで走り込んで決定的なクロスを上げるセンスと体力は素晴らしいものがありました。今季の神戸の攻撃のストロングポイントになりそう。
また、橋本選手も強いフィジカルで、ボランチとしてとても機能していました。
後半の札幌の荒野選手へのスライディングも反則ではないと思います。蹴られていないのにあそこまで演技する荒野選手を見て悲しい気持ちになりました。人として駄目な振る舞いです。これは神戸の選手が同じようにしても、その場合は悲しいと思います。
ミスからの失点で同点に追いつかれて、また今季の悪い流れかと一瞬思いましたが、今日は違いました。すぐさま武藤選手のヘッドで2点目、菊池選手のヘディングシュートのリフレクションに詰めてのゴールで3点目。これが大きかった。
そしてダメ押しの4点目。久しぶりに後半の最終で安心して見れました。
暑かったけど観に行く価値は十分にある試合でした。
次節まで3週間開くこの期間を利用し、チームの成熟度を上げること、コンディションを整えることに集中してほしいですね。
PAPIO