日馬富士が引退することになってしまいました。
もちろん横綱としての品格に傷を付けたことは相撲協会にとっても痛手です。
とある近所の喫茶店にて、隣の席の老夫婦が話していました。
”モンゴル人は無しに(力士になれない)したらいいのに” という安易な発言。
鎖国慣れした日本人の安易な排他的な発言。
昔の小錦や曙や武蔵丸の時にも、そういう発言している人がいたような。
横綱が暴力をふるってしまったこと。これは、言い訳の余地がありません。
教育といえども、スマホを見ていたからといえ、暴力での愛のムチはNGです。
横綱失格は仕方のないことでしょう。
しかし、それと外国人は力士NGとは、また別の話。
すぐにそういう安易な考えは違うでしょう。
横綱になるためには、品格ポイントも取り入れればいいのになあ。
強いだけでは駄目なんですって、横綱審議委員会が宣言すればいいんですよ。