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2019 J1 第29節 ヴィッセル神戸 対 FC東京

前半立ち上がりの戦い方に課題あり。後半は見応えある攻撃見せてくれましたが、前半の3失点が痛かった。

 

結果

ヴィッセル神戸 1-3 FC東京

 

スタッツ

59%       ボール支配率     41%
14       シュート             6
5         枠内シュート      5
107.7km  走行距離        112.6km 

 

観客数:20,413人  @ノエビアスタジアム神戸

 

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後半の攻撃が見応えありました。ルーカスのシュート入ってほしかったな。

個人的な戦評

久しぶりに現地観戦してきました。

 

前節の広島戦と同様に前半立ち上がりに失点してしまったことで、プランが崩れてしまった格好になりました。


大崎レオが出場停止。フェルマーレンが代表開けを考慮してのベンチ外。
DFラインは左からオマリ、渡部博文、ダンクレーとなりました。キックオフ直後から、
3バックのパス交換でも細かいミスが見られ、落ち着いていない印象でした。

 

この布陣で練習はたっぷりしていたと思いますが、
やはり公式試合となると、プレッシャーのかかりかたが違うのでしょうね。

 

特に渡部選手なんかは、試合勘を取り戻すのが大変だったでしょう。
そう考えると 課題の一つはDF選手に少しの時間でも公式試合で使うことで、
レギュラー陣が出られない時のための準備をしておくことが大事であるということかと思います。

フェルマーレン、大崎、ダンクレー から選手が入れ替わっても大きく戦力が変わらないように準備して欲しい。

また、練習でプレッシャーのかかる負荷の高い練習ができているかということですね。

 

そして、心配していたことが起きてしまう。
自陣でビジャがボールを奪われてから、最後は東→高萩にやられてしまう。
最後の高萩へは、渡部博文が寄せることができたと思うが、このあたりが試合勘というものかもしれません。


前半6分のことだったので、現地で見ていると何が起きたのか? という感じでした。

そして前半10分のアルトゥール・シルバのミドルシュートは、相手を褒めるしかないでしょう。なかなかあの位置からシュートが決まるものではありません。

 

そして良くないのが前半34分の3失点目。
渡部博文がディエゴ・オリベイラにかわされてできたスペースに走り込んだ橋本に誰も追いつけず、つま先で合わしたシュートを決められてしまった。
センターバックが抜けたスペースを上手く使われてしまいました。

 

前半の段階でサンペールを交代する決断をした監督に拍手を送りたい。
あれで神戸のペースに変わったからね。

 

後半は惜しいシーンが沢山見られ、面白い内容でした。
1点しか取れなかったけど、やはりそこは現時点2位のFC東京だけあって、守備は固いですね。

 

やはり前半の3失点に尽きる。早い段階で失点してしまうとプランが狂いますよね。

 

課題ははっきりしているので、次の天皇杯ではしっかり修正したプレーを見せてほしいです。

 

水曜日ナイターとあって現地観戦できません。しかもスカパー入っていないので、中継も見れない。
遠方から良い結果を待っています。

 

PAPIO