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2018 J1第22節 ヴィッセル神戸 vs サンフレッチェ広島

首位とのドローは及第点と言えるでしょう。

やっぱり首位チームは守備が堅い。

 

結果 V神戸 1-1 広島

得点 神戸 17分 イニエスタ / 広島 15分 パトリック 

ボール支配率 神戸59% 広島41%

観客数 25499人@ノエビアスタジアム神戸

 

改めて実感した首位チームの守備の堅さ。組織されていました。

イニエスタ選手のゴール以外に決定的なシーンというのは、あまり記憶にありません。それだけ、神戸に決定的な仕事をさせなかったといえるのでは。

 

前半15分の広島の得点

青山からのロングパスにパトリックが飛び出し、ティーラトンとキム・スンギュとパトリックの3人がぶつかった状態になる。それでもパトリックは倒れることなく、こぼれたボールに合わせてゴール。

神戸にとってもアンラッキーなゴールを献上してしまうことになった。

 

前半17分の神戸の得点

しかし、やはりこの男がまたやってくれました。

広島側のPA手前でポルディからパスを受けると、まともいとも簡単に浮き玉をトラップ。そして、広島のDF2人と対峙し、ティーラトンのオーバーラップに吊られたDF2人を置き去りにし、中央に切れ込んで広島DF野上が体を預けるもうまくかわして豪快なシュートが炸裂!!! いやはや一連の動きを見ても、やっぱり半端ない。

 

その後は終始神戸がボール支配するものの、広島は効果的なカウンター攻撃で、神戸守備陣に襲いかっていましたが、得点は献上せず。よく1失点で抑えました。

 

神戸も何度かチャンスはありましたが、広島の組織的な守備に結局はネットを揺らせず。1-1の引き分けとなりました。

 

運があれば、勝ち越せたかもという試合でした。

運に頼らない圧倒的な内容で勝てるチームになりたいですね。

今は、そんなことも期待できるポテンシャルはあると思います。

 

一つ気になるのは、ハイブリッド芝でも、グランド中央部が薄くなっているように見えることです。これまでの芝生に比べると遥かに状態はいいのですが、やはりノエスタは芝生にとっては厳しい環境なのでしょうね。早く涼しくなってほしいですね。

 

ノエビアスタジアム芝生がだんだん弱ってきた?

#広島の守備はさすが

#ティーラトン・ティーラシン

 

Yokki