共にコーナーキックからのオウンゴールによる得点という稀なドロー
結果: C大阪 1-1 V神戸
得点: C大阪 オウンゴール(40')、V神戸 オウンゴール(73')
改めてC大阪の攻撃陣は、杉本 健勇、柿谷、山口 蛍、清武、ソウザとなかなかのメンバーですね。
前半の失点は、コーナーキックからのオウンゴールでしたが、ほぼ杉本健勇のゴールと言ってもいいですね。やっぱりセットプレーはキックの精度が高いとヤラれますね。
逆に後半のV神戸の得点も、藤田選手のコーナーキックに、田中 順也がヘディングでコースをずらし、郷家が合わせるところをヨニッチの足に当たりオウンゴール。これも、ほぼ郷家のゴールといえるのでは。ヨニッチに当たらなくても入っていましたね。
神戸はポゼッションで上回り、パス回していましたが、やはり決定的なパスが出せない時間が長く感じました。ここは今後の課題ですね。
連戦が続く中で、メンバーも毎回入れ替えて、アウエイで勝ち点1は悪くないと思います。次戦のFC東京戦は、今季スタイルの真価が試されますね。
スタメンが固定されていないので、選手間での切磋琢磨が維持されるいい感じの循環になっていると思います。
個人的には、増山の成長が著しく思います。決定的なシュートシーンが2年前に比べると明らかに増えています。この調子で結果も着いてきたら大化けしそうな気配。
Yokki